イノベーション研究会
活動目的
本合同研究会の活動目的は以下の研究項目を進めることでイノベーション人材を育成する仕組みを明らかにして社会に貢献することである。
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IoT 分散型モデルベースによる上流の設計開発とイノベーションの関係の研究
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イノベーションに関与できるモデルベース技術者育成に関する研究
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イノベーションに関与できるデジタルプロデューサの役割とスキルの明確化
活動内容
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IoT 時代のイノベーションのモデルのブラシアップ
イノベーションのモデルと人材育成に関しては私情協での講演などを通して大学 関係者に説明を行なった。既に流通経済大学から同様の内容での講演依頼がきて いる。今後は、さらに私情協との連携を強化して、各大学への出張講演の増加を 期待したいところである。
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DX ビジネスプロデューサの役割とスキルの明確化 日本で仮想空間の活用などのデジタル化が遅い原因として、デジタルプロデュー サという存在が認識されていないためではないかという仮説のもとに、デジタル プロデューサの役割とスキルを明確にする。
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DX ビジネスプロデューサの育成 育成コンテンツの作成とセミナーの実施
部会構成
主査
有馬マネジメントデザイン株式会社
副主査
東芝情報システム株式会社
メンバ
株式会社オプテック
株式会社ベリサーブ
株式会社豊田自動織機
イーソル株式会社
株式会社 OTSL
株式会社ニッキ(JASA)
アドソル日進株式会社
株式会社ヨシダ
一般社団法人 組込みシステム技術協会
オブザーバ
独立行政法人 情報処理推進機構
研究会 主査
有馬 仁志氏
1959年長崎県生まれ。国内機器メーカーで制御系システム開発、産業用ロボット開発や組込みOS(iTRON)開発を担当。家電・産業用組込みソフトウェアを提供するWindRiverSytems社、Integrated Systems社の技術部長などの上級管理職を歴任。
2000年に組込みLinuxのディストリビューションを提供するMontavista Software Japan社を設立し代表取締役社長に就任
2006年より自動車向け制御装置開発ツールを提供するdSPACE Japan株式会社 代表取締役社長に就任
退任後2015年5月に有馬マネジメントデザイン株式会社を設立、代表を務める。
2010年スキルマネージメント協会副幹事長。
2011年6月横浜スマートコミュニティ代表就任。
2013年一般社団法人スマートシステム検証技術会理事長就任。
2013年一般社団法人電気自動車普及協議会理事就任。長崎総合科学大学大学院新技術創生研究所客員教授、
九州工業大学情報工学部客員教授、
東京大学大学院情報理工学系研究科非常勤講師などを務める。