理事長より新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。皆様におかれましても目出たく新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
昨年は東日本大震災、原発事故、それに伴う電力制限、台風被害、タイの洪水、欧州危機、自然災害、人的災害が次々に押し寄せ、サプライチェーンが寸断されるなど大変な年でした。また、円高による圧力が輸出力を削減するなど経済的な面からも製造業にとっては厳しい連続でした。今年は明るい希望に溢れる年になって欲しいと願うところです。
当協会はこうした厳しい時代の中にも関わらず、幹事会の強力な指導のもと、3つの部会が極めてアクティブに活動しています。各部会の成果を大いに期待して待っていただきたく存じます。
- ETSS導入推進部会
- 各企業がETSSを導入する時点でぶつかる課題を共有し、低コストで導入できるようにする仕組みを提供する方向で活動しています。
- スキルの形式的評価手法開発部会
- 第3者が客観的にスキルを評価する統計的手法を開発しており、今年はテスト技術者のスキル測定を一部試行できる段階に入れるものと存じます。
- モデルベース設計検証技術部会
- 経済産業省の調査から設計品質の確保が各企業の最優先課題となっており、この部会ではモデリング技術者の育成によってこの課題を解決すべく、モデリング技術の整理とカリキュラム作成に取り組んでおり、画期的な成果が出てくるものとご期待ください。
是非、多くの会員の皆様にもこうした深い活動にご参加いただき、先進的な技術上の交換を行ない、有益な情報をお持ち帰りいただければと存じます。部会活動以外には、IPAとも毎月意見交換会を開催しており、ETSSの普及促進をさらに加速していく所存です。
会員の皆様の益々のご健勝ご発展をお祈りすると共に、当協会活動へのご参加、ご支援そしてご鞭撻をお願いして、新年のご挨拶とさせていただきます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
平成24年1月4日
一般社団法人組込みスキルマネージメント協会
理事長 大原茂之
幹事長より新年のご挨拶
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
旧年中は、当協会にご支援賜りまして誠にありがとうございました。
現在の日本は、エネルギーや環境に関する種々の課題、ソブリンリスクや為替問題、それに伴う事業所の海外移転等が進むことで、産業の空洞化が懸念されています。
この国の産業と雇用を支えていくためにも、ものづくり立国に根ざした技術者のスキル向上が不可欠と認識しています。
当協会では技術者スキルの向上を目標に掲げ、スキル標準に基づく導入推進、形式手法、そしてモデルベース開発技術の普及を図ります。
会員の皆様とご一緒に積極的な活動を展開致して参る所存です。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
2012年1月4日
一般社団法人組込みスキルマネージメント協会
幹事長 光井隆浩
